日系アメリカ人社会

日系アメリカ人とは19世紀後半に始まった日本からアメリカへの移民とその子孫を指します。当館管轄内には推定10数万人の日系アメリカ人が暮らすだけでなく、100年以上の歴史を持つサンフランシスコ、サンノゼの日本町が存在します。

日系アメリカ人は20世紀初頭から当地で大変厳しい差別を受け、日米戦争が開戦してからは、強制収容所へ送られる等過酷な試練がありましたが、これらの苦難に打ち勝ち、現在ではアメリカで「モデル・マイノリティ」と称されるまでになっています。

我々日本人が現在不自由なくアメリカで暮らせるのも日系人の方々のご苦労があったからであり、当館では積極的に日系人の方々との関係強化、コミュニティ支援を行っております。

本ページでは当地の日系アメリカ人社会を代表するような方々、日系社会にまつわる場所を紹介させて頂きます。

* 2010年米国国勢調査調べ

ノーマン・ミネタ氏

左からミネタ氏、山田総領事

ミネタ氏はサンノゼ市生まれの日系2世。アジア系アメリカ人で初めての米運輸長官となった人物。これまでサンノゼ市議会議員、市長、加州下院、連邦下院議員と歴任し、日系社会を代表する政治家として知られています。
(写真は2015年6月12日山田総領事が出席したサンノゼ州立大学ミネタ交通研究所卒業記念晩餐会でのもの。左からミネタ氏、山田総領事)

ローソン・サカイ氏

左から山田総領事、ローソン・サカイ氏

サカイ氏はロサンゼルス生まれの日系2世で、アメリカ史上最強の陸軍部隊と言われている日系人部隊「442連隊戦闘団」のE中隊でした。第二次世界大戦中、数々の戦果をあげ、米国からパープル・ハート・メダル、議会勲章を受賞している他、フランス政府からもレジオンドヌール勲章を受章しています。2015年には日本政府から外務大臣表彰を受賞しています。
(写真は2016年2月に山田総領事が行った外務大臣表彰式:左から山田総領事、ローソン・サカイ氏)

サンフランシスコ日本町

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アメリカには3つの日本町が残っています。サンフランシスコ日本町はその中のひとつです。現在はサンフランシスコ市内のLower Pacific Heightとされる地域に位置し、100以上の商店や非営利団体が存在します。現在、日本町コミュニティは一丸になって日本町の文化や歴史の保存のため取り組んでいます。2016年はサンフランシスコ日本町が現在の位置に移って110周年です。サンフランシスコ日本町の名物行事「北加桜祭り」は2017年に50周年を迎えました。

サンノゼ日本町

サンノゼお盆祭りで挨拶を行う山田総領事

サンノゼ日本町は125周年の歴史を持つサンタクララバレー地域の日系人の拠点となる日本町です。サンノゼ市内の3rd Streetから7th Street間のJackson Streetを中心とした地域に存在します。サンノゼ日本町では北カリフォルニアで最も踊り子の数が多くて有名なお盆祭りがある他、39回の歴史を持つNikkei祭りがあります。2017年、Nikkei祭りは第40回目の節目を迎えます。
(写真は2015年7月のサンノゼお盆祭りで挨拶を行う山田総領事)
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