加州高速鉄道計画概要

概要

カリフォルニア州高速鉄道局(CHSRA)は、カリフォルニア州を高速鉄道で縦断する計画を進めている。フェーズ1としては、サンフランシスコ-ロサンゼルス-アナハイム間(建設費:642 億ドル、区間長:520マイル(約840km))を3時間弱で結ぶ計画であり、2025年にはシリコンバレーとセントラルバレーの間の区間を一部開業、2029年にはサンフランシスコ-アナハイム間で開業する予定となっている。また、フェーズ2として、サクラメントからサンディエゴまで高速鉄道で結ぶ構想もある。
建設財源としては、連邦補助金、州債の発行(2008年11月に法案可決)に加え、Cap & Trade(温室効果ガスの排出権取引)で得られる収入の一部を充当することとしている。
 


フェーズ1の建設計画
区間 開業(予定) 建設費(累積) [億ドル]
シリコンバレー・セントラルバレー 2025 207
フェイズ1 2029 642
 

日本の取り組み

加州高速鉄道計画に対し、関係日本企業がコンソーシアム(連合)を形成し、車両や信号・通信等の運行システム及び施設の維持管理面で同計画に参画すべく、プロモーション活動をはじめとした様々な活動を行っている。
2015年4月には、安倍総理自らブラウン加州知事に対し新幹線の優位性をピーアールする等、官民が連携してトップセールスを行った。
2015年11月には、山本順三国土交通副大臣及び松山政司参議院自民党日カリフォルニア友好議員連盟副会長一行(大野泰正議員、馬場成志議員、大沼みずほ議員、堀井巌議員)がブラウン加州知事等と会談し、加州高速鉄道計画や新幹線システムに関する意見交換を行った。
また、2015年11月よりカリフォルニア州立鉄道博物館にて新幹線シミュレーターを展示しており、日本の新幹線にふれあう場を提供している。

 

新幹線シミュレーターの展示場を訪問する安倍総理とブラウン加州知事
(2015年4月、サンフランシスコ)

 

山本国土交通副大臣等とブラウン知事との会談
(2015年11月、サクラメント)

(Photo by Joe McHugh, California Highway Patrol)

 

カリフォルニア州立鉄道博物館における新幹線シミュレーターの展示
(2015年11月、サクラメント)
 
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