ネバダ州政治情報

基本情報

連邦上院議員 2議席(民主党・共和党1議席ずつ)
連邦下院議員 4議席(民主党: 3議席、共和党: 1議席)
州都 Carson City(人口約5.5万人 州全体の人口約300万人)
州知事 Mr. Brian Sandoval(共和党)
州公選職 知事、副知事、司法長官、監察官、州務長官、財務長官(以上全て共和党)
任期は4年。任期制限により2期8年まで。
州上院議員

定数21(議員一人あたり州民約14.0万人)
民主党: 10議席、共和党: 8議席、独立系: 1議席、空席: 2議席
任期4年。任期制限により3期12年まで。

州下院議員 定数42(議員一人あたり州民約7.0万人)
民主党: 27議席、共和党: 14議席、空席: 1議席
任期2年。任期制限により6期12年まで。

政治概要

全米におけるネバダ州の政治的影響力

ネバダ州は、,全米の中でも人口増加率が高い州の1つである(2016年7月から1年間の人口増加率は1.97%と,アイダホ州に次いで全米第2位)(連邦国勢調査局調)。特にラスベガス市を含むクラーク郡におけるカジノ産業の労働力としてヒスパニック系の人口が急増している。この人口増加を背景に、2010年には連邦下院議員数が3から4に増加した。

ネバダ州における最近の二大政党の動向

  1. ネバダ州の人種構成は,白人(除くラティーノ)49.9%,ラティーノ28.5%,黒人・アフリカ系9.6%,アジア系8.7%等(2016年7月推計,連邦国勢調査局調)となっており,民主党を支持する傾向が強いヒスパニック系の人口増加が多いものの、米国有数のスイング州である。2014年選挙においては,公選職(司法長官、監察官、州務長官、財務長官)及び上下院多数派がことごとく民主党から共和党に移ったが(知事・副知事は共和党のまま),2016年選挙においては,ヒラリー・クリントン前国務長官(民)が大統領選に勝利するとともに,民主党が州上下院多数派を奪回した。

  2. 各政党別の登録有権者割合は、2018年1月現在、民主党38.7%(64万人)、共和党32.8%(54万人)、無党派21.8%(36万人)等となっている(州務長官発表)。

ネバダ州政の現状

  1. ネバダ州政府は、2011年に就任したブライアン・サンドバル州知事の下、持続可能で成長する経済に主眼を置いている。2017年1月にサンドバル知事により示され可決・成立した2017-2019年予算案(注:ネバダ州議会(常会)は隔年で開催されるため,予算も2017年7月から2019年6月までの2会計年度分となる)は,総額263億ドルとなっている。

  2. サンドバル知事は経済成長を最優先課題に掲げ,2011年の知事就任以降、200超の企業を誘致し、新規企業による145億ドル弱の投資と1.5万人の新規雇用を実現させた。観光客増による新規雇用増等を受けて州経済は好調であるが,知事は経済成長を持続させるべく,高度製造産業・テック産業・データセンター等の誘致による多様な産業の育成や高等教育機関の学部拡充等を行うとともに,教育全般・交通・水資源インフラ等改善等へ投資を行う旨述べている(2017年施政方針演説)。
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