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1概要

シリコンバレーとは、非営利団体「Joint Venture : Silicon Valley Network」の定義によると、「サンノゼ市を中心とするサンタクララ郡全域及び隣接するサンマテオ郡、アラメダ郡、サンタクルーズ郡の一部から構成される面積約1,500平方マイル」の地域を指し、約290万人の人口を有している。

 
シリコンバレーの概要
 
面積約1,500平方マイル=3,840平方キロ
(東京都全域+神奈川県の約半分、カリフォルニア州全体の1%程度)
人口約290万人
雇用総数 約132万3千人
人種構成
白人 40%
アジア系 29%
ヒスパニック 25%
アフリカン・アメリカン、その他 2.6%
(全体の36%が外国生まれ)
年齢構成
0−9歳 13%
10−19歳13%
20−44歳 36%
45−64歳 26%
65歳以上 12%
教育 少なくとも89%の成人が高卒、少なくとも43%の成人が大卒
賃金 2009年平均賃金75,390ドル
 

1ベンチャー企業への投資状況

雇用総数に占める従業員数500人未満の中小企業による雇用の比率が、全米全体では50%であるのに対し、シリコンバレーにおいては77%を占める(注)など、シリコンバレーでは中小企業による雇用が労働力市場において大きな割合を占めており、新規ベンチャー企業の創出が「労働力市場のコアエンジン」として機能している。また、有望なベンチャー企業に対して出資するベンチャーキャピタルも数多く存在している。
2009年における全米のベンチャーキャピタル投資額は約176.8億ドルであったが、その39.5%にあたる約69.8億ドルがシリコンバレーのベンチャー企業に投資されている。

ベンチャーキャピタル投資額の地域別割合(2009年)

シリコンバレーにおけるベンチャー投資額は、ITバブル崩壊以降、2000年をピークとして大幅に減少、2003年を底として上向きに転じたものの、2008年の世界的金融危機により減少。

 


シリコンバレーにおけるベンチャーキャピタル投資額の推移


分野別の投資割合をみると、シリコンバレー経済を牽引してきたソフトウェア、半導体、情報通信などのIT分野への投資が大きな割合を占めている。また、近年では、バイオテクノロジー、メディカルデバイス等のライフサイエンス分野の投資が増加している。
シリコンバレーにおける分野別投資比率(2009年)


主要分野投資額の投資総額に占める割合の推移



 
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