上方落語公演「ラスベガス繁昌亭」及び落語ワークショップの開催

平成29年4月10日
上方落語を英語で披露する桂かい枝氏
4月5日(水),在サンフランシスコ日本国総領事館は,国際交流基金との協力の下,大阪の伝統芸能である上方落語「ラスベガス繁昌亭」の公演をラスベガス市内にあるローデン・シアター(ラスベガス・アカデミー・オブ・アート)で開催しました。同公演には約300名の方が来場し,桂かい枝氏(元文化庁文化交流使)などによる英語による上方落語の他,日本の伝統的なジャグリングである太神楽曲芸,寄席三味線など,本場大阪の寄席さながらの演目を楽しみました。
また,上方落語公演団はラスベガス市内にあるネバダ大学ラスベガス校及びスプリング・バレー高校を訪問し,約370名の学生に対して落語ワークショップを開催し落語の魅力を紹介しました。
 
日本の伝統的なジャグリングパフォーマンスである太神楽を披露するラッキー舞氏
寄席三味線を演奏する勝正子氏(右)
スプリング・バレー高校での落語ワークショップの様子
スプリング・バレー高校で上方落語を英語で披露する桂あさ吉氏

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