第50回北加桜祭りにおける上方落語公演「桑港繁昌亭」及び当地高校における落語ワークショップの開催

平成29年4月12日
上方落語を英語で披露する桂かい枝氏 (撮影: Dave Golden)
4月8日(土)及び9日(日),在サンフランシスコ日本国総領事館は,国際交流基金との協力の下,北加桜祭り50周年及びサンフランシスコ(SF)大阪姉妹都市提携60周年の機会を捉えて,大阪の伝統芸能である上方落語「桑港繁昌亭」の公演をSF日本町にあるJapanese Cultural & Community Center of Northern California(JCCCNC)で開催しました。

第50回北加桜祭り・上方落語公演「桑港繁昌亭」

上方落語を英語で披露する桂あさ吉氏 (撮影: Dave Golden)
日本の伝統的なジャグリングパフォーマンスである太神楽を披露するラッキー舞氏
同公演には2日間合計で約630名の方が来場し,桂かい枝氏(元文化庁文化交流使)などによる英語による上方落語パフォーマンスの他,日本の伝統的なジャグリングである太神楽曲芸,寄席三味線など,本場大阪の寄席さながらの演目を楽しみました。
「桑港繁昌亭」開演前挨拶を行う山田総領事
公演を楽しむ観客

モンタビスタ高校で落語ワークショップ

モンタビスタ高校での落語ワークショップの様子(1)
モンタビスタ高校での落語ワークショップの様子(2)
また,上方落語公演団はクパティーノ市内にあるモンタビスタ高校で落語ワークショップを開催し,日本語を学ぶ約60名の学生に対して落語の魅力を紹介しました

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