米軍艦サンフランシスコ・メモリアル式典への出席
平成29年6月5日


5月28日(日)、山田淳総領事はランズ・エンドにある米海軍重巡洋艦「サンフランシスコ」の記念碑の前で行われた同艦メモリアル式典に出席しました。重巡サンフランシスコは第2次世界大戦中の軍艦で、1942年11月のガダルカナル沖の海戦で多くの戦死者を出しました。米軍艦サンフランシスコ・メモリアル財団により毎年追悼式典が行われてきましたが、今年初めて山田総領事が日本政府代表として招待されました。山田総領事は挨拶の中で、日本政府及び日本国民を代表して、戦争の犠牲となった全ての人に哀悼の意を表すとともに、かつて敵同士であった日米両国が1つになって協力し、将来の世代にわたってアジア太平洋地域における平和と繁栄を維持するという決意を新たにしました。

