州都サクラメント市における桜の植樹式典への出席
平成29年11月2日


10月28日(土)、州都サクラメント市内サウスサイドパークにて、サクラメント植樹基金(Sacramento Tree Foundation、STF)と桜メント委員会(Sakuramento Committee)主催による,桜の植樹式典が行われました。式典では,ドリス・マツイ連邦下院議員,ケビン・マッカーティー州下院議員,スティーブ・ハンセン・サクラメント市議,レイ・トレースウェイSTF事務局長,ロン・ハタミヤ及びジョウ・ロドタ・桜メント両共同代表らがスピーチを行い,当館から出席した永吉首席領事は,かつて日本町が存在した場所に日系人の歴史と文化に敬意を表し,日本の国花であり,日米友好のシンボルである桜が植樹されることへの慶びと,関係者への謝意を述べました。式典にはマリコ・ヤマダ元州下院議員,ジャニーン・ベラSTF副代表(アミ・ベラ連邦下院議員夫人)ら市民80名余が出席しました。式典後,数十名のボランティアにより桜28本が植樹されました。
STF及び桜メント委員会は,サクラメント川沿いのロバート・マツイ公園付近に約200本の桜を植樹する「花見ライン」の計画を進めており,将来的に,市民の集いの場となることが期待されます。
STF及び桜メント委員会は,サクラメント川沿いのロバート・マツイ公園付近に約200本の桜を植樹する「花見ライン」の計画を進めており,将来的に,市民の集いの場となることが期待されます。





