第44回日本語弁論大会の開催
平成29年11月9日
11月5日(日)、当館、北加日米会及び北加日本語教師会は、第44回日本語弁論大会をサンフランシスコ日本町のNew People Cinemaで開催しました。
本大会では、午前中に中高生の部、午後に大学生・ 成人の部を開催、合計33名が参加しました。日本語や日本文化の学習を通じての経験や考察など、様々なテーマの弁論を行い、日ごろの日本語学習の成果を披露しました。
中高生の部の優勝者には、スポンサーであるCAPCOM USA, Inc.から同社のベストセラー・ゲームの関連賞品が副賞として贈られました。大学・成人の部の優勝者には、スポンサーであるユナイテッド航空から日本往復航空券が副賞として贈られました。また、New People社より全員に参加賞が贈られました。
大会審査員からは、日本語のレベルの高さのみならず、それぞれがとても興味深い内容の弁論で、接戦であったとの講評と共に、日本語の能力や経験を活かした将来の活躍を期待する激励の言葉が送られました。また、会場には家族や友人、教師などたくさんの方が応援に駆けつけ、熱気のある大会となりました。
本大会では、午前中に中高生の部、午後に大学生・ 成人の部を開催、合計33名が参加しました。日本語や日本文化の学習を通じての経験や考察など、様々なテーマの弁論を行い、日ごろの日本語学習の成果を披露しました。
中高生の部の優勝者には、スポンサーであるCAPCOM USA, Inc.から同社のベストセラー・ゲームの関連賞品が副賞として贈られました。大学・成人の部の優勝者には、スポンサーであるユナイテッド航空から日本往復航空券が副賞として贈られました。また、New People社より全員に参加賞が贈られました。
大会審査員からは、日本語のレベルの高さのみならず、それぞれがとても興味深い内容の弁論で、接戦であったとの講評と共に、日本語の能力や経験を活かした将来の活躍を期待する激励の言葉が送られました。また、会場には家族や友人、教師などたくさんの方が応援に駆けつけ、熱気のある大会となりました。
結果
中高生の部
グループ1(家庭で日本語を話さない生徒)
- 第1位: ジュミ・ユン(Mission San Jose High School) 「ダイエットの意味」
- 第2位: ニシャラ・ビーラム(Monta Vista High School) 「今、日本語を勉強しているきっかけ」
- 第3位: アイリーン・ハ(Palo Alto High School)「家族のぬくもり」
グループ2(家庭で日本語を話す生徒)
- 第1位: 林 創太 (Sakura Gakuen) 「ナイキへの情熱」
- 第2位: 除村 梨沙 (San Mateo Nippon Gakuyen) 「人間の弱さ」
- 第3位: スタイナー 海 (San Mateo Nippon Gakuyen) 「私の父と猫」
大学・成人の部
- 第1位: タングト・デグフェイ 「百聞は一見にしかず」
- 第2位: ロジャー・ルオ 「日本がくれたもの」
- 第3位: エレン・ゾン 「『日本が好き』と言い出せなかった理由」
「中高生の部」参加者
- 福田 きら
- カイチー・グー
- ユーチェン・ホアン
- リディア・ジアン
- ハオニング・ジャング
- チィェイン・ドリス・リィ
- クリスチャン・リゾ・ロレト
- 中泉 しゅん
- イザベル・プウクス
- シエラ・リン・ローズ
- ジェニファー・サン
- サラ・ハナ・ウー
- ジョイス・ユン
「大学・成人の部」参加者
- ブレア・大和・ウィリアムズ
- ジ・ディン
- 五十嵐 香南
- ジン・チェン
- ケニー・メカード
- フランク・モンデリ
- クローイ・テン
- ジャズン・ヤップ
- マーガレット・フリワルド
- スコット・スティーブンズ
- パトリシア・アルマ
大会審査員


中高生の部
- 永吉 昭一 (在サンフランシスコ日本国総領事館、首席領事)
- スティーブン・ロディ (サンフランシスコ大学、現代古典言語学部教授)
- 會沢 洋一 (早稲田大学サンフランシスコオフィス、所長)
- 土肥 健路 (ニュー・ピープル社、総務部長)
- アヤ・イノ (北加日系文化コミュニティセンター、Director of Development & Communications)
大学・成人の部
- 山田 淳 (在サンフランシスコ日本国総領事)
- 冨田 裕司 (北加日本商工会議所会頭)
- 大野 芳之 (サンフランシスコ日本語補習校教頭)
- ローレンス・グリーンウッド (北加ジャパン・ソサエティ、会長)
- アリサ・ヒロイ (JETプログラム・アラムナイ)



