第45回日本語弁論大会の開催
平成30年11月9日


11月4日(日)、当館、北加日米会及び北加日本語教師会は、第45回日本語弁論大会をサンフランシスコ日本町の北加日本文化コミュニティセンターで開催しました。
本大会では、午前中に中高生の部、午後に大学生・ 成人の部を開催し、合計25名が弁論を行いました。日本語及び日本文化の学習を通じた様々な体験や考えを述べ、日ごろの日本語学習の成果を披露しました。
中高生の部の優勝者には、スポンサーであるCAPCOM USA, Inc.から同社のベストセラー・ゲームの関連賞品が副賞として贈られました。大学・成人の部の優勝者には、スポンサーであるユナイテッド航空から日本往復航空券が副賞として贈られました。また、New People社より全員に参加賞が贈られました。
大会審査員からは、それぞれの参加者へ日ごろの学習努力をねぎらうと共に、日本語の能力を活かして将来の活躍を期待する激励の言葉が送られました。また、会場には家族や友人、日本語学習者や教師など、たくさんの方が応援に駆けつけました。
本大会では、午前中に中高生の部、午後に大学生・ 成人の部を開催し、合計25名が弁論を行いました。日本語及び日本文化の学習を通じた様々な体験や考えを述べ、日ごろの日本語学習の成果を披露しました。
中高生の部の優勝者には、スポンサーであるCAPCOM USA, Inc.から同社のベストセラー・ゲームの関連賞品が副賞として贈られました。大学・成人の部の優勝者には、スポンサーであるユナイテッド航空から日本往復航空券が副賞として贈られました。また、New People社より全員に参加賞が贈られました。
大会審査員からは、それぞれの参加者へ日ごろの学習努力をねぎらうと共に、日本語の能力を活かして将来の活躍を期待する激励の言葉が送られました。また、会場には家族や友人、日本語学習者や教師など、たくさんの方が応援に駆けつけました。
結果: 中高生の部


グループ1(家庭で日本語を話さない生徒)
- 第1位:フィリップ・ジョング(Henry M. Gunn High School)、「アジアの架け橋」
- 第2位:ベン・チン(Henry M. Gunn High School)、「アニメのオタクの決心」
- 第3位:ニシャラ・ビーラム(Monta Vista High School)、「言葉の力」
グループ2(家庭で日本語を話す生徒)
- 第1位: スパーゴ 絵里佳(Sakura Gakuen)、「日本語の中に生きる猫たち」
- 第2位: ハナ・チョウ(Monta Vista High School)、「試練を乗り越えて」
- 第3位: 金 弘(Junípero Serra High School)、「カタカナ語の違和感」
「中高生の部」参加者
- ロハン・アロラ
- セス・直矢・バーガー
- ローガン・バミディパティ
- エリカ・カイ
- シャーロット・チィン
- ゲーブリエル・ムーサ
- ベティー・ン
- サンフォング 海維
- ニコラス・サルロ
- コーリ・タンバー
- 朱 えみり
結果: 大学・成人の部


- 第1位: ユウエン・ジェン(UC Davis)、「心の中にきらめくお守り」
- 第2位: エミリー・ワン(Stanford University)、「17歳のわびさび」
- 第3位: ムルナル・ジョシ(Sakura Gakuen)、「わたしの後悔」
「大学・成人の部」参加者
- チェリッシュ・オー
- アルビン・ハドレー
- エリス・ライン・ミラー
- ラファエル・ラモス
- ステイシー・ブー
大会審査員
中高生の部
- 永吉 昭一 (在サンフランシスコ日本国総領事館、首席領事)
- 會沢 洋一 (早稲田大学サンフランシスコオフィス、所長)
- クリスティ・バートレット (裏千家ファウンデーションサンフランシスコ出張所、所長)
- アヤ・イノ (北加日系文化コミュニティセンター、Director of Development & Communications)
- スティーブン・ロディ (サンフランシスコ大学、現代古典言語学部教授)
大学・成人の部
- 宇山 智哉 (在サンフランシスコ日本国総領事)
- ローレンス・グリーンウッド (北加ジャパン・ソサエティ、会長)
- アリサ・ヒロイ (JETプログラム・アラムナイ)
- 西田 菊佳 (サンフランシスコ日本語補習校教頭)
- 大垣 忠央 (北加日本商工会議所会頭)