「第42回ミルバレー映画祭」での日本映画の上映
令和元年9月30日

在サンフランシスコ日本国総領事館は、「第42回ミルバレー映画祭」において、California Film Instituteと共催で、最新の日本映画2作品を上映します。
「第42回ミルバレー映画祭」は、10月3日(木)から13日(日)まで開催されます。
「第42回ミルバレー映画祭」は、10月3日(木)から13日(日)まで開催されます。

「ブルーアワーにぶっ飛ばす」
上映日時:(1) 10月5日(土)、午後2時45分から
(2) 10月10日(木)、午後9時15分から
作品概要: 日韓の実力派女優である夏帆とシム・ウンギョンが共演した、箱田優子監督・脚本によるオリジナルストーリー。
CMディレクターの砂田は、東京で充実した人生を送っているように見えるが心は荒んでいた。ある日、病気の祖母を見舞うため、親友の清浦とともに大嫌いな地元の茨城に帰省する。

「サーティセブンセカンズ」
上映日時:(1) 10月10日(木)、午後6時から
(2) 10月11日(金)、午前11時から
作品概要: ロサンゼルスを拠点に活動するHIKARI監督の長編デビュー作。ベルリン国際映画祭でパノラマ部門の観客賞と国際アートシアター連盟賞を受賞。
出産時に37秒間無呼吸で生まれたために脳性麻痺になった女性の、自立や成長を描いた人間ドラマ。主演の佳山明は、同じ障害を抱えながら社会福祉士として活動していたが、オーディションで見いだされて主人公役に抜擢された。