新潟大学日本酒学センターのUC Davis及びthe CIA 訪問
令和元年11月6日


10月28日(月)、新潟大学日本酒学センターの関係者は北カリフォルニア州を訪問し、カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)及びThe Culinary Institute of America(The CIA)の関係者と面会しました。当館からは柏木領事及びフライシュマン職員が面会に参加しました。
UC Davisでは、ブドウ栽培・ワイン醸造学科(Viticulture & Enology)の教育・研究施設(Robert Mondavi Institute for Wine and Food Science)の視察の後、同学科及び国際関係部署(Global Affairs)に所属する関係教授等との面会において、それぞれの教育・研究体制についてプレゼンテーションを行い、今後の両機関同士の連携を模索すべく議論を行いました。
またThe CIAでは、米国でますます関心が高まる清酒に関する教育プログラムを更に充実していく方針である旨の説明を受け、日本側の教育機関とも連携を強化すべく今後の情報共有・議論を行っていくことを確認しました。
今回の新潟大学日本酒学センターの当地訪問をきっかけに、日本酒学の海外展開が更に進むことが期待されます。

