セミナー「日加州の協力によるグリーン・サステイナブルな社会の構築」の開催

令和4年10月21日
野口総領事の挨拶
クラナカス加州副知事の挨拶
10月20日(木)、セミナー「日加州の協力によるグリーン・サステイナブルな社会の構築」を北カリフォルニア・ジャパンソサエティとの共催により開催しました。
 
同セミナーでは、シリコンバレーにおける日本企業の先進的な気候変動分野の取組・ベストプラクティス等を紹介し、また、アメリカ側から、日本企業と協業しているグリーン系スタートアップ等が登壇し、プレゼンテーションを行いました。
 
野口総領事は挨拶の中で、今年の3月に冨田浩司駐米大使とカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事が日本政府とカリフォルニア州を代表して気候変動対策等に関する協力覚書(MOC)に署名したことにふれつつ、本セミナーが日加州等における気候変動対策に関する知見の共有の場となることに対する期待を述べました。
 
また、ビデオで挨拶を寄せたエレニ・クラナカス加州副知事は、2023年3月にトレード・ミッションを率いて日本を訪問する予定である言及した上で、本イベントに対する期待を述べました。
 
本イベントでは気候変動の分野で先進的な取組を行っている8社(Honda Innovations, Blue Planet Systems Company, Mitsubishi Corporation (Americas), Orbital Sidekick, NEC X, Inc, Fujitsu Research of America, Inc., H.I.S. U.S.A. Holding, Inc., and PsiQuantum)がプレゼンを行うとともに、Tess Hatch氏(Bessemer Venture Partners)とBill Bien氏 (Forever Oceans, International Climate Tech & ESG Innovator)によるトークセッションが開催されました。その後、軽食とともに参加者がネットワーキングを行いました。
セミナーの様子
ネットワーキングセッションで披露された津軽三味線

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