クリーン・エネルギーセミナーをカリフォルニア州都で開催

2月15日 (水)、在サンフランシスコ日本国総領事館は、クリーン・エネルギーセミナーをサクラメントで開催しました。同セミナー及びレセプションには、エレニ・クナラカス加州副知事をはじめ、スコット・ウィナー加州上院議員、ターシャ・ホ－バス加州下院議員、ウェンディ・カリーヨ加州下院議員、ジョシュ・ローウェンタール加州下院議員、ルス・リバス加州下院議員、アベリーノ・バレンシア加州下院議員、カリフォルニア州と姉妹関係にある大阪府の山口信彦副知事、北加日本商工会議所、北カリフォルニア・ジャパンソサエティ、ジェトロ、ダイキン・オープンイノベーションラボ ・シリコンバレー(DSV)、米国岩谷会社 (ICA)の代表等が参加しました。

野口総領事による冒頭挨拶の後、クナラカス副知事から加州のクリーン・エネルギー政策や3月に予定されているクリーン・エネルギー訪日ミッションについての紹介が行われ、続いてダイキン・オープン・イノベーション・ラボの久保氏、米国岩谷会社のカッペロ氏から各社のカリフォルニアにおけるクリーン・エネルギーに関する取組についてプレゼンテーションが行われました。

日本国政府とカリフォルニア州は、昨年3月に気候変動対策等に関する協力覚書へ署名しており、本セミナーでの議論や3月に予定されているクナラカス副知事を筆頭とした訪日団を契機として、気候変動対策等に関する取組における協力を一層強化していきます。