アジアソサエティ主催「総領事対話:国際安全保障と平和への道」への参加

令和5年3月23日
パネルディスカッションの登壇者
ルールに基づく国際秩序について議論する野口総領事
3月22日(水)、野口総領事は、北カリフォルニア・アジアソサエティ主催のパネルディスカッション「総領事対話:国際安全保障と平和への道」に登壇しました。ディスカッションには、野口総領事とともに、当地のアザマト・アブドライモフ・カザフスタン総領事、ドミトロ・クシュネルク・ウクライナ総領事、レバン・ベリーゼ・ジョージア総領事が参加し、モデレーターはカリフォルニア・コモンウェルスクラブの代表・CEOのグロリア・ダフィー氏が務めました。

野口総領事は、インド太平洋地域における安全保障情勢について触れながら、ルールに基づく国際秩序の構築に向けた米国や同志国との関係強化の重要性について述べました。さらに、日本が、主要先進7か国 (G7) の本年の議長国であり、唯一の戦争被爆国である立場から、核兵器のない世界の実現に向けて取組を継続する旨述べました。また、岸田総理大臣のウクライナ訪問で示された通り、日本の同国への連帯と支援を強調しました。
出席者の様子

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