ホームステッド高校とリンブルーク高校への訪問

令和6年3月22日
ホームステッド高校で集合写真
大隅総領事は、教育委員会のメンバー、校長先生、日本語教師と面会し、ワールド・ランゲージ・プログラムで可能となる多様性と日本語クラスの促進について話し合う
3月21日(木)、大隅総領事はクパチーノにあるフリーモント統一高等学区(FUHSD)のホームステッド高校(クパチーノエリア)とリンブルーク高校(サンノゼエリア)を訪問し、両校の日本語プログラムの授業を見学し、同プラグラムの説明を受けました。 本訪問には、フリーモント統一高等学区(FUHSD)の教育長、教育委員会、校長などが同席しました。
 
ホームステッド高校では、生徒たちが大隅総領事を、日本の学校の伝統的な挨拶の仕方である「起立!気をつけ!礼!」を日本語で出迎えました。また、同校で開催予定のJ-Night(ジャパニーズ・ナイト)のために制作したポスターも披露し、大隅総領事は生徒たちの発想や創造性を賞賛しました。リンブルーク高校では、日本語を学ぶ生徒がそれぞれ日本語で自己紹介をし、日本文化への興味について説明しました。大隅総領事は、生徒たちと対話し、生徒たちは大隅総領事に日本の好きな場所や日本の外交官としての生活について質問しました。このような訪問を通して、大隅総領事と館員は、日本語を学ぶ生徒の動機や将来の夢について学ぶことができました。
 
訪問中、大隅総領事は教育委員会や校長などとも意見交換し、FUHSDが運営するワールド・ランゲージ・プログラムによって生徒たちが異文化への理解を深め、世界が広がる可能性について言及するとともに、これをサポートしたいとの意向を示しました。
大隅総領事は、リンブルーク高校の日本語クラス履修者からの質問を答える
リンブルーク高校で集合写真

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