JETAANC (北カリフォルニアJET同窓会) に対する外務大臣表彰伝達式とJET帰国者歓迎レセプション

令和6年9月26日
挨拶をする大隅総領事
挨拶をするステファニ議員
9月20日 (金)、北カリフォルニアJET同窓会 (JETAANC)に対する外務大臣表彰式と、今年度のJETプログラム帰国者歓迎レセプションを総領事公邸で開催しました。

大隅総領事は冒頭の挨拶で、JETプログラム参加者と、日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク (CJSCN) 代表者の参加を歓迎し、日米関係の発展のために日本での経験をどのように生かせるか、また、JETプログラム参加者やJETAANCが姉妹都市組織とどのように協力し、異文化交流を促進できるかを考えるよう促しました。JET同窓生であるキャサリン・ステファニ・サンフランシスコ市議会議員 (秋田、91-92年) が紹介され、帰国者全員を歓迎するとともに、自身のJET経験を振り返り、JET後の多様なキャリアの可能性について紹介しました。

外務大臣表彰伝達式では、JETAANCの現会長であるメリッサ・ゴールデン氏(北海道、'07-'12)が表彰状を受け取り、同窓会の30年の歴史を振り返り、祝辞を述べました。その後、同窓会役員のアリサ・タカハシ氏が、今後30年間のJETAANCのビジョンを紹介し、JETプログラムの理念である、草の根レベルの日米交流を促進していくと誓いました。

式典の後、出席者はグループに分かれ、日米の繋がりを深めるために、JETAANC、カリフォルニア州内の姉妹都市団体、総領事館が、今後どのような協同が可能かについてディスカッションを行いました。 ディスカッション後、JET同窓生であるエレン・カメイ・マウンテンビュー市議会議員 (三重県、'05-'07) が乾杯の挨拶を述べました。

9月23日から今年度のJETプログラムの募集が開始されました。在サンフランシスコ日本国総領事館は、同プログラムが 39 年目の募集を開始するにあたり、 より多くの人にプログラムの魅力を発信し、JET同窓会及び日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク (CJSCN) と協同で、日米の草の根交流を促進していきます。
 
外務大臣表彰を受け取るゴールデンJETAANC会長
JETAANCの将来について語るタカハシ役員
(左から)大隅総領事、ゴールデン会長、タカハシ役員、アナ・フォングJETAANC財務担当
乾杯の挨拶をするカメイ議員
JETAANC創立者ブルース・ジェ氏とグレゴリー・ハウエル氏
JET帰国者とディスカッションをする水谷メグ日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク会長
レセプションを楽しむゲスト
集合写真

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