JFANに外務大臣表彰を授与、第15回秋祭りにおける当館活動

令和6年10月25日
ブレイクリーJFAN会長及び大隅総領事による挨拶
外務大臣表彰を受け取るブレイクリーJFAN会長 ブレイクリーJFAN会長及び大隅総領事による挨拶
10月12日土曜日、ネバダ州ヘンダーソン市のウォーター・ストリート・プラザで、ネバダ日本祭り協会(Japanese Festival Association of Nevada: JFAN)主催の第15回秋祭りが開催されました。 来賓挨拶では、大隅洋総領事がネバダ秋祭りが多くの来場者に日本文化体験を提供し、それを通じて人と人との交流を深め、日本・ネバダ関係の強化に大いに貢献していることに深い敬意と謝意を表しました。 大隅総領事はまた、本年4月の日米首脳会談で発出された日米首脳共同声明において「人的交流は、将来の日米関係を担う人材を育成する最も効果的な方法である。 」と記されたことにもふれ、人と人とのつながりの強化の意義を強調しました。
 
大隅総領事は、JFANによる米国における日本文化普及への功績を称え、JFANに対する令和6年度外務大臣表彰を代表のキャサリン・ブレイクリー会長に授与しました。同会長は、在ラスベガス日本国名誉領事も務めています。来賓挨拶では他に、キャサリン・コルテス・マスト連邦上院議員やディナ・タイタス連邦下院議員も登壇しました。
 
当館は、JFANと共催で、秋祭りの会場にて日本産酒類の試飲イベント「酒パビリオン」を開催し、日本酒を中心に日本産酒類の魅力を来場者に発信しました。
 
また、当館の広報ブースでは、訪日観光、留学、JETプログラム等のパンフレット配布の他、2025年大阪・関西万博のプロモーションも行いました。さらに、来場者が日本の秋をテーマにした日本語の単語を筆ペンで書くアクティビティも行い、幅広い年代に好評でした。 ネバダ秋祭りは、さまざまな日本文化のパフォーマンス、アクティビティ、物販、食べ物の屋台、さまざまなコミュニティ団体のブースが会場いっぱいに並び、朝から夜までプログラムの続く、大変盛況なイベントです。
 
コルテス・マスト上院議員及びタイタス下院議員
集合写真
酒パビリオンで日本酒の魅力を紹介する大隅総領事
酒パビリオンを視察する大隅総領事
酒パビリオンの様子
酒パビリオンの様子
当館のブース
第15回秋祭りの様子

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