大阪大学、ジャパン・イノベーション・キャンパスでDeepTechショーケースを開催

令和6年12月9日
大阪大学共創機構北岡康夫教授からの挨拶
スタートアップによるプレゼンテーション   
12月4日 (水)、大阪大学、北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティ (JSNC)、日本貿易振興機構 (ジェトロ) サンフランシスコ事務所主催、在サンフランシスコ日本国総領事館後援で、大阪大学のDeepTechショーケースがパロアルトのジャパン・イノベーション・キャンパスで開催されました。このイベントでは、大阪大学の代表者が、研究室での研究を社会に役立つ実用的な解決として活用するための取組を紹介しました。

その後、大阪大学から生まれたスタートアップが、ベイエリアの投資家や大学関係者を前にプレゼンテーションを行いました。スタートアップの数社は、大阪大学の子会社である大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社より資金提供を受けており、プレゼンテーションをした全てのスタートアップがバークレーSkyDeckのイノベーション・パートナー・プログラム (米国やその他の国際市場に参入するスタートアップ企業を支援するUCバークレーのアクセラレーション・プログラム) の参加者や候補者でもあります。さらに、大阪大学の研究者からは、スタートアップとなり得る可能性を秘めた研究室の最先端技術を紹介し、バイオ製造、診断、新規疾患治療などの革新的なソリューションについて、スタートアップ (Thinker、Atransen Pharma、MyImmune、 JiMED) や研究者がプレゼンテーションを行いました。

最後に、石原猛首席領事が閉会の辞を述べ、大阪大学から生まれる革新的なスタートアップは、成長する日本のイノベーション・エコシステムの重要な一部であるとコメントしました。
研究者によるプレゼンテーション
石原首席領事による閉会の挨拶
2025年大阪万博に関する広報ムービーの上映
ネットワーキングの様子

おすすめ情報