日カリフォルニア姉妹都市2024年秋季レセプションの開催

令和6年12月11日
大隅総領事による挨拶
水谷めぐみCJSCN代表による挨拶
12月6日 (金)、大隅洋総領事は、日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク (CJSCN) との共催で日カリフォルニア姉妹都市2024年秋季レセプションを総領事公邸で開催しました。レセプションには、カリフォルニア州の28都市から姉妹都市関係者が参加し活動の状況について意見交換しただけでなく、JETプログラム同窓生や日本語クラスを受講している高校生も参加し、姉妹都市交流について理解を深めました。

大隅総領事は、挨拶において、カリフォルニア州で盛んな姉妹都市交流が日米関係の根幹を支えていると述べ、JET同窓生など様々な主体が協力し姉妹都市交流を深化させていくことの重要性を強調しました。また、来年大阪府で開催される大阪・関西万博や全米姉妹都市サミットを紹介し、訪日を呼びかけました。全米姉妹都市サミットを主催する全米国際姉妹都市協会のカルロ・カピュア会長もビデオメッセージを寄せ、サミットへの参加を呼びかけたほか、サミットの会場となる大阪府泉佐野市と7月に姉妹都市協定を締結したデイリー市のジャスリン・マナロ市長が挨拶し、活発な姉妹都市交流と関係者の尽力を称賛するとともに、大隅総領事をはじめとするレセプションの主催者に対し表彰状を授与しました。 基調講演では、グレンドーラ・真岡市姉妹都市協会のハンナ・マジディ氏が栃木県真岡市でインターンシップに参加した自身の経験を紹介しつつ、ビジネスの観点から姉妹都市関係を深める意義を述べました。
カピュア全米国際姉妹都市協会会長によるビデオメッセージ
マジディ氏による基調講演
ジマナロ・デイリー市長による乾杯
28市からの姉妹都市活動代表者の集合写真
地域毎のネットワークを楽しむ参加者
大阪・関西万博紹介コーナー
大隅総領事に表彰状を授与するマナロ・デイリー市長

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