日米デュアルユーステックセミナー
令和7年3月10日


3月5日 (水)、在サンフランシスコ日本国総領事館は、北カリフォルニア日本商工会議所 (JCCNC) の協力のもと、日米デュアルユーステック(軍事と民間の両方に応用される技術)に焦点を当てたセミナーを開催しました。約100人の聴衆を集めたこのイベントは、パロアルトにあるジャパン・イノベーション・キャンパスで開催され、日米間のデュアルユーステック分野での協力促進を目的とし、各登壇者が業界の最新動向や日米連携の現状などを紹介しました。
イベントは、大隅洋総領事の開会挨拶に始まり、米国防総省ディフェンス・イノベーション・ユニット (DIU) のグローバル・パートナーシップ担当シニア・アドバイザー、デレク・ケンモツ氏による基調講演が行われました。ケンモツ氏は、グローバルなデュアルユース技術開発を促進するための防衛装備庁 (ALTA) とのパートナーシップなど、DIUの現在の活動について紹介しました。その後、ロッキードマーチン・ベンチャーズの副社長であるジョン・クリストファー・モラン氏が、同社とスタートアップとの連携や現在の世界情勢下での日本への期待についてプレゼンテーションを行いました。ケンモツ氏とモラン氏はその後、JCCNCおよびNTTリサーチの五味和洋社長とのパネルディスカッションに参加し、日米間の連携の在り方について議論しました。
その後、米国側から、ロンバス・パワーやスカイウェイズといったスタートアップ、日本側から、イノベーション・コアSEI、チップチップ・テクノロジーズ、ビットバイオームなどが登壇し、AIを活用した軍事行動等の見える化・分析、無人航空機、半導体のサイバーセキュリティ向上、バイオデータの活用など、最先端のソリューションやアプリケーションが紹介されました。
最後に、当地を訪問していた経済産業省イノベーション政策課の武田伸二郎課長が閉会の辞を述べた後、ネットワーキング・セッションにて日米関係者が交流を実施しました。
イベントは、大隅洋総領事の開会挨拶に始まり、米国防総省ディフェンス・イノベーション・ユニット (DIU) のグローバル・パートナーシップ担当シニア・アドバイザー、デレク・ケンモツ氏による基調講演が行われました。ケンモツ氏は、グローバルなデュアルユース技術開発を促進するための防衛装備庁 (ALTA) とのパートナーシップなど、DIUの現在の活動について紹介しました。その後、ロッキードマーチン・ベンチャーズの副社長であるジョン・クリストファー・モラン氏が、同社とスタートアップとの連携や現在の世界情勢下での日本への期待についてプレゼンテーションを行いました。ケンモツ氏とモラン氏はその後、JCCNCおよびNTTリサーチの五味和洋社長とのパネルディスカッションに参加し、日米間の連携の在り方について議論しました。
その後、米国側から、ロンバス・パワーやスカイウェイズといったスタートアップ、日本側から、イノベーション・コアSEI、チップチップ・テクノロジーズ、ビットバイオームなどが登壇し、AIを活用した軍事行動等の見える化・分析、無人航空機、半導体のサイバーセキュリティ向上、バイオデータの活用など、最先端のソリューションやアプリケーションが紹介されました。
最後に、当地を訪問していた経済産業省イノベーション政策課の武田伸二郎課長が閉会の辞を述べた後、ネットワーキング・セッションにて日米関係者が交流を実施しました。





