日米をつなぐアグリテック・イノベーション・セミナー
令和7年3月18日


3月10日 (月)、在サンフランシスコ日本国総領事館は、北カリフォルニア・ジャパンソサエティ (JSNC) との共催で、日米のアグリテックに焦点を当てたイベントを開催しました。デジタルガレージで開催されたこのイベントには、130名を超える参加者が集まり、アグリテックの動向や日米連携の現状、農業の環境負荷低減や生産性向上に向けた最新のテクノロジーなどが紹介されました。
イベントは、大隅洋総領事による開会挨拶で始まり、続いてカリフォルニア州議会下院議長ロバート・リバス氏によるビデオメッセージが上映されました。基調講演では、カリフォルニア州知事室経済開発局 (GO-Biz) のマリア・オノラト氏、カリフォルニア大学農業・自然資源局 (UCANR) のガブリエル・ユーテシー氏及びSVGベンチャーズのジョン・ハートネット氏が、産学官それぞれの立場からカリフォルニア州におけるアグリテックの最新動向を紹介しました。
基調講演に続いて、シリコンバレーでアグリテック関連スタートアップとの協業に取り組むカゴメ、クボタ、デロイト・トーマツ、農林中金によるパネルディスカッションが行われ、日本企業と当地スタートアップとの協業の在り方について議論しました。その後、スタートアップによるピッチとして、米国側から、メタン排出削減に取り組むWindfall Bio社と土壌モニタリングを行うEarthOptics社、日本側から、バイオスティミュラント資材を製造するAc-Planta社と高機能バイオ炭を開発しているTOWING社が、自社の取組を紹介しました。
最後に、ネットワーキング・セッションを設け、日米のアグリテック関係者が交流を深めました。
イベントは、大隅洋総領事による開会挨拶で始まり、続いてカリフォルニア州議会下院議長ロバート・リバス氏によるビデオメッセージが上映されました。基調講演では、カリフォルニア州知事室経済開発局 (GO-Biz) のマリア・オノラト氏、カリフォルニア大学農業・自然資源局 (UCANR) のガブリエル・ユーテシー氏及びSVGベンチャーズのジョン・ハートネット氏が、産学官それぞれの立場からカリフォルニア州におけるアグリテックの最新動向を紹介しました。
基調講演に続いて、シリコンバレーでアグリテック関連スタートアップとの協業に取り組むカゴメ、クボタ、デロイト・トーマツ、農林中金によるパネルディスカッションが行われ、日本企業と当地スタートアップとの協業の在り方について議論しました。その後、スタートアップによるピッチとして、米国側から、メタン排出削減に取り組むWindfall Bio社と土壌モニタリングを行うEarthOptics社、日本側から、バイオスティミュラント資材を製造するAc-Planta社と高機能バイオ炭を開発しているTOWING社が、自社の取組を紹介しました。
最後に、ネットワーキング・セッションを設け、日米のアグリテック関係者が交流を深めました。




