2025年日米研究連携週間

令和7年8月4日
挨拶をする大隅総領事
ロナルド・パール博士(スタンフォード大学医学部リチャード・K・エリカ・N・リチャーズ教授)による挨拶
7月28日(月曜日)から30日(水曜日)まで、大隅洋総領事、石原猛首席領事をはじめとする領事館の代表者が、第3回「日米研究連携週間」に参加しました。このイベントは、スタンフォード大学医学部と科学技術振興機構(JST)が主催し、日本とアメリカの大学、政府機関、企業、ベンチャーキャピタルら科学技術分野の専門家を結びつけ、国境を越えた研究協力を促進する目的で毎年開催されています。今年のテーマは「国境を越えた持続可能なイノベーションのための橋渡し」でした。

大隅総領事はシンポジウムの開会に先立ち挨拶を行い、日米間の継続的な協力を願う意向を示すとともに、両国の大学間の人材交流を促進する新たな日本政府の取り組みであるJ-RISEイニシアティブなどについて言及しました。

本シンポジウムは、3日間にわたり専門家のパネルディスカッションが開催され、医療分野におけるAI、災害対策、宇宙と医学の分野融合、日本のテックスタートアップエコシステムなど、多様なテーマが取り上げられました。
スタンフォード大学人工知能医療教育ディレクターのジョナサン・チェン博士による開会基調講演
日本と米国の研究者によるディスカッション・セッション
日本人起業家らとのディスカッション・セッション
会場の様子

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