ネバダ州における第16回秋祭りへの参加および「酒パビリオン」の開催

令和7年10月20日

秋祭り

大槻総領事による挨拶
タイタス連邦下院議員及びロメロ・ヘンダーソン市長による挨拶
10月11日土曜日、ネバダ州ヘンダーソン市のウォーター・ストリート・プラザで、ネバダ日本祭り協会(Japanese Festival Association of Nevada: JFAN)主催の第15回秋祭りが開催されました。
大槻耕太郎総領事は、式典に出席し、主催者JFANへの感謝の意を表すとともに、多くの出演者・出展者や参加者が共に日本文化に親しむ機会を盛り上げていることへの謝意を表しました。 ディナ・タイタス連邦下院議員、ミシェル・ロメロ・ヘンダーソン市長、及びネバダ州・地方自治体の代表者もスピーチを行いました。
 
秋祭りでは、終日、日本文化のパフォーマンス、日本食の出店、各種アクティビティが行われ大変盛況でした。当館のブースでは、参加者が秋をテーマにした日本語の文字を筆ペンで書くアクティビティを提供したほか、日本文化や訪日観光、JETプログラム、日本留学・奨学金に関する情報を提供しました。
集合写真
当館のブース
秋にまつわる日本語の書き取り体験
秋祭りの様子

酒パビリオン

大槻総領事による挨拶
「酒ニンジャ」クリス・ジョンソン氏の講演
当館は、JFANと共催で、日本産酒類の試飲イベント「酒パビリオン」を開催し、日本酒を中心に日本産酒類の魅力を来場者に発信しました。酒パビリオンでは、まず日本酒に関するセミナーが開催され、大槻総領事による挨拶に続いて、自身を「酒ニンジャ」と呼ぶクリス・ジョンソン氏が、日本酒の種類、原料である米、水、酵母、麹の重要性、そして世界各国の料理と日本酒の相性等について、参加者に分かりやすく説明しました。 また、夕方には、試飲会が行われ、参加者は45種類以上の日本酒や焼酎等の試飲を楽しみました。
日本酒を試飲する来場者
酒パビリオンを楽しむ来場者

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