日カリフォルニア姉妹都市2025年秋期ワークショップ・レセプション

11月21日（金曜日）、在サンフランシスコ日本国総領事館、在ロサンゼルス日本国総領事館及び日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク (CJSCN) は、サウスサンフランシスコ図書館で2025年秋期ワークショップ・レセプションを共同開催し、カリフォルニア州の20を超える自治体から多くの姉妹都市関係者が参加しました。

主催者である大槻耕太郎総領事及び水谷めぐみCJSCN会長のほか、マーク・アディエゴ・サウスサンフランシスコ副市長が挨拶を行いました。大槻総領事は挨拶の中で、日・カリフォルニア姉妹都市活動の熱意の高さに触れ、参加者に相互交流の継続と日系企業、JETプログラム経験者、日本語教師など他の日系関連団体との一層の連携を呼びかけました。また、乾杯の挨拶を行ったアシュ・カルラ・カリフォルニア州下院議員は、9月に初訪日して参加した日米姉妹都市サミット、併せて訪問したサンノゼの姉妹都市である岡山市での経験に言及し、日・カリフォルニアの架け橋となっている姉妹都市関係者の活動を称揚しました。

ワークショップでは、北カリフォルニアで活躍する様々な日本関連企業の代表者がピッチ形式でプレゼンテーションを行い、それぞれの事業内容や姉妹都市交流プログラムとの連携のアイデアを共有しました。その後、姉妹都市交流としてホームステイを受け入れた経験のある4名の姉妹都市関係者がパネルディスカッションでそれぞれの経験を発表し、一生残る思い出となる姉妹都市交流の素晴らしさを共有しました。

併せて、当館主催「Once In Japan」フォトコンテストにおける姉妹都市部門の受賞者、島田（静岡県）・リッチモンド姉妹都市交流プログラム参加者のウェスリー・ディマランタ氏への表彰式も実施されました。