新型コロナウイルス(更なる経済活動の再開等)(5月15日)

2020/5/15
  • カリフォルニア州において,一部の地域で更なる経済活動が再開されています。
  • サンフランシスコを含むベイエリア等の複数郡(現時点サンタクララ郡は対象外)においても,週明け18日以降から継続されていた経済規制措置が緩和される予定です。
  • 自宅待機命令等は継続されており,多くの保健当局関係者等が,感染拡大は続いている上,経済等の再開に伴い更なる悪化を引き起こす可能性も示唆していますところ,引き続き感染予防に注意してください。

1. カリフォルニア州の状況 

(1) 5月15日最新の報道によると,州内における感染者数は76,845人で死者数が3,154人,ベイエリアにおける感染者数は10,515人で死者数が387人となっています。
(2) 州知事は12日,以下の追加的な経済活動の再開を許可することを発表しました。
  • オフィス勤務については,テレワークができない場合
  • ショッピングモールについては,店頭での受け取りのみ
  • 洗車サービスやペットの手入れサービス
州ウェブサイトにおいて上記ガイドライン別ウィンドウで開くが閲覧可能となっているほか,特定要件に合致し自己認証した上で州が承諾した郡においてのみ営業できる,店内での飲食を伴うレストラン及びショッピングセンターについてのガイダンス別ウィンドウで開くも発出し,バット郡及びエルドラド郡が最初の営業再開できる郡となり,最新の州サイトによると別ウィンドウで開く22郡が自己認証を終えています。
(3) サンフランシスコ市長は13日,通りに面した店舗(モールを除く)での店頭受け取り,及び配達による全ての小売業を再開できる旨発表し,制限と条件付きで製造業と倉庫業も加えるとしています。全てが順調に進めば18日(月)に詳細なガイドラインを発出するとともに,再開できるとしています。また,サンマテオ及びマリン郡も同時期に緩和すると公表しているほか,報道によればアラメダ及びコントラコスタ郡も緩和する予定とされています。
※詳細は以下リンク先や各郡のホームページ等をご参照ください。

2. ネバダ州の状況

(1) 5月15日最新の報道によると,州内における感染者数は6,733人で死者数が343人となっています。
(2) 州が経済活動の一部を再開したことに伴い,ラスベガス市は14日,ダウンタウンにおいてレストラン及び小売業による歩道や屋外での営業を認めるプレスリリースを発表しました。州の感染対策等を準拠し,間口の幅等いくつかの条件の下,運営できるとされています。

3. 感染予防と感染拡大防止

カリフォルニア,ネバダ各州をはじめ,より厳しい規制をしいていた地域においても,経済活動等が条件付きで再開され始めていますが,非常事態宣言や自宅待機命令は解除されていない上,依然として社会的距離の確保やフェイスカバー着用が促されています。

また,多くの保健当局関係者は,新型コロナウイルスはコミュニティ内で広がり続けており,経済等の再開に伴い更なる悪化を引き起こす可能性も示唆しており,引き続き注意を呼びかけています。

地域によって規制又は緩和措置も異なってきていることから,地元当局等による最新情報を収集するとともに,ご自身やご家族の感染予防及び感染拡大防止のためにも可能な限り自宅待機に努めてください。

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