JETプログラム経験者の里帰りプロジェクト

平成28年6月2日
自治体国際化協会(CLAIR)は、JETプログラム経験者と日本の絆を更に強化することを目的として、11月9日から13日にかけて「JETプログラム里帰りプロジェクト」を実施しました。このプロジェクトには、世界中から選ばれた11カ国12名のJETプログラム経験者が参加し、元配属先の市町村への「里帰り」を通じて、地元コミュニティとの交流強化を図りました。

ベイエリアからは、北カリフォルニアJET同窓会(JETAANC)会長のマーク・フライ氏及び米国JET同窓会(JETAA)代表のアレクザンダー・ピーターソン氏の2名が米国代表として参加し、それぞれの配属先であった熊本県熊本市及び宮崎県都城市を訪問しました。訪問中、両氏は元同僚と再会を果たし、当時住んでいた町や思い出の場所を訪れた他、かつて教えていた学校で再び英語の授業を行いました。

ピーターソン氏は、「これらの場所を再訪し、当時の素晴らしい思い出を思い起こすと、JETプログラム、JET同窓会、そして日米関係のこれからがとても楽しみに感じられます。」と感想を述べました。

おすすめ情報