日本を紹介する学校訪問(ランチョ・サン・フアン高校、ロス・アーボレス中学校、モントレー高校)

令和7年6月4日
当館職員による日本留学に関する説明
生徒たちが交代で紙芝居を互いに読み合う様子
5月19日(月)、当総領事館の職員2名が、サリナス市のランチョ・サン・フアン高校、マリーナ市のロス・アーボレス中学校、モントレー市のモントレー高校において、日本を紹介する学校訪問を行いました。
生徒たちが日本の学校生活に関する〇✕クイズに参加
当館職員とモントレー・ペニンスラ統一学区(MPUSD)教育委員会委員ジェフ・ウチダ市(右)およびレランド・ハンセン校長(右から2番目) 当館職員とモントレー・ペニンスラ統一学区(MPUSD)教育委員会委員ジェフ・ウチダ(右)レランド・ハンセン校長(右から2番目)
ランチョ・サン・フアン高校では、当館職員が、日本留学、文部科学省の国費外国人留学生制度(MEXT)、JETプログラムを通じた日本での仕事に関する情報について紹介しました。また、生徒たちが以前学んだ日本の昔話と関連させつつ、紙芝居の紹介を行い、生徒たちは互いに紙芝居を読み合い、楽しんでいました。
当館職員による日本の学校生活に関するプレゼンテーション
また、ロス・アーボレス中学校では、日本の中学校と高校の学校生活に関する紹介を行うとともに、日本の学校生活に関する〇✕クイズを行いました。生徒達からは、日米の学校生活の類似点と相違点について鋭いコメントがありました。

この学校訪問では、学校関係者や教育委員会職員が同授業を視察し、授業視察後、モントレー・ペニンスラ統一学区(MPUSD)理事のジェフ・ウチダとレランド・ハンセン校長が、日本語学習者の素晴らしい態度と真摯な姿勢に感銘を受けたとのことでした。
 
最後に、モントレー高校の生徒たちも、日本の中学校と高校の学校生活の紹介を聞くとともに、日米の学校生活の類似点と違いについて言及しました。


当館の学校訪問プログラムにご興味のある方は、教育コーディネーターまでご連絡ください。

TEL: 415-780-6086, Email: education@sr.mofa.go.jp

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