国籍の選択について

2022/4/1
外国の国籍と日本の国籍を有する方 (重国籍者) は、国籍の選択をすべき期間までに、どちらかの国籍を選択する必要があります。選択しない場合は、日本の国籍を失うことがありますので注意してください。

このほかのご質問は、当館領事班 (415-780-6000 内線6101)、日本の市区町村役場、日本の法務局にお問い合わせ下さい。

1. 国籍の選択をしなければならない人

重国籍者は、日本の国籍法により一定期限までに、いずれかの国籍を選択しなければならないとされています。この重国籍となる例としては、次のような場合があります。

 
  • (1) 日本国民である父または母 (あるいは父母) の子として、米国など生地主義を採る国で生まれた子。
  • (2) 帰化または国籍取得の届出によって日本の国籍を取得した後も引き続き従前の外国の国籍を保有している人。

2. 国籍の選択の方法

国籍を選択するには、自己の意思に基づき、次のいずれかの方法により選択してください。

1. 日本の国籍を選択する場合

  • (1) 外国の国籍を離脱する方法
    外国の国籍を離脱した場合は、その離脱を証明する書面を添付して、在外公館または市区町村役場に外国国籍喪失届をしてください。離脱の手続きについては、当該外国、あるいは州政府に相談してください。
  • (2) 日本の国籍の選択を宣言する方法
    在外公館または市区町村役場に「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する」旨の国籍選択届をしてください。
 

2. 外国の国籍を選択する場合

  • (1) 日本の国籍を離脱する方法
    在外公館または日本での住所地を管轄する法務局・地方法務局に戸籍謄本、住所を証明する書面、外国国籍を有することを証明する書面を添付して、国籍離脱届をしてください。
  • (2) 外国の国籍を選択する方法
    当該外国の法令に定める方法により、その国の国籍を選択した時は、外国国籍を選択したことを証明する書面を添付の上、在外公館または市区町村役場に国籍喪失届をしてください。

3. 国籍の選択をすべき期限

令和4年(2022年)4月1日より国籍の選択をすべき期限が次のとおり変更されました。

  • 18歳に達する以前に重国籍となった場合、20歳に達するまで
  • 18歳に達した後に重国籍となった場合、重国籍となった時から2年以内
  • (注) ただし、令和4年(2022年)4月1日時点で20歳以上の重国籍者については、22歳に達するまでに (20歳に達した後に重国籍になった場合は、重国籍になった時から2年以内に) どちらかの国籍を選択すれば足ります。
  • (注) 令和4年(2022年)4月1日時点で18歳以上20歳未満の重国籍者については、同日から2年以内にどちらかの国籍を選択すれば足ります。
  • (注) 以上の期限を徒過してしまった場合であっても、いずれかの国籍を選択する必要があります。

御質問のある方は当館領事班 (415-780-6000 内線6101) までお問い合わせ下さい。