パスポート(旅券)について
令和7年3月24日
Q | 申請から受取までに何日かかりますか? |
A | 新規発給、切替発給、記載事項の変更については、1ヵ月かかります。 「帰国のための渡航書」は可能な限り、当日または翌日中に発給いたします。 なお、2025 (令和7) 年3月24日以降、偽変造対策の強化を目的として、国立印刷局において集中的に作成します。作成後、申請を受理した在外公館に配送されるため、申請から交付までこれまでより長い日数を要することが予想されます。旅券の切替えは残存有効期間が1年未満の場合に申請が可能ですので、お手持ちのパスポートの有効期間をご確認の上、余裕をもって早めの切替申請をご検討ください。 |
Q | 申請は郵送で出来ますか? |
A | いいえ。当館では郵送によるパスポートの申請は取り扱っておりません。 |
Q | 申請はオンラインで出来ますか? |
A | はい。2023(令和5)年3月27日以降、旅券の発給申請手続きの一部はオンラインで申請可能となりました。ただし、在留届をオンラインで登録されている方に限ります。また、受取は今までどおり受取予約を取得の上ご来館していただく必要があります。詳細はこちらをご覧ください。 |
Q | 代理人による申請は可能ですか? |
A | はい、可能です。詳細はこちらをご覧ください。 |
Q | 受取りは本人でなくても可能ですか? |
A | いいえ。申請者ご自身 (乳幼児でも) に出頭していただきます。原則本人の出頭が旅券法により義務づけられております。 なお、病気等やむを得ない事情で出頭できない方は、あらかじめ当館にご相談ください。 |
Q | 申請書はダウンロード出来ますか? |
A | はい。詳細はこちらをご覧ください。 |
Q | 申請書の記入で注意すべきことはありますか? |
A | 必ず黒インクのペンまたは黒ボールペンで記入して下さい (鉛筆は不可)。修正液は使わないようにお願いします。また、機械で読み込むため、申請書は絶対に折り曲げないでください。 |
Q | 未成年者がパスポートの申請をします。何か気をつけるポイントはありますか? |
A | 5年旅券の申請のみ可能です。申請書の「法定代理人署名」欄に、親権者のご署名 (戸籍の記載通り) が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。 |
Q | 子供のサインを親がしてもいいのですか? |
A | 原則、6歳以上のお子さんには、本人の署名 (所持人自署) をお願いしています。5歳以下のお子さんは、親が代筆しても構いません。 所持人自署はそのまま旅券に転写されます。英語または日本語 (漢字、ひらがな、カタカナ) で、枠からはみださないように、点線から上に一行で署名してください。 |
Q | 新生児の旅券の申請をしたいのですが、戸籍謄本はどうやって取り寄せたらいいのですか? |
A | 日本にご家族 (親、子、兄弟、姉妹など) がいる場合は、その方に依頼をして戸籍謄本を取り寄せてください。依頼できるご家族がいらっしゃらない場合、もしくはご家族が本籍とは異なる地域に住んでいらっしゃる場合は、アメリカから郵送にて取得することが出来る市町村もあります。戸籍は本籍地の市区町村単位で管理されています。ご自身の本籍のある市区町村のホームページを調べ、戸籍担当の方に直接お問い合わせすることをおすすめします。 なお、当館を通じて取り寄せることはできません。 |
Q | 家族で申請するのですが、戸籍謄本は人数分必要ですか? |
A | ご家族で同じ戸籍に入っている方が同時に申請する時は、1通でかまいません。但し、別々に申請する場合は、それぞれ必要になります。 |
Q | 旅券用の写真は総領事館で撮れますか? |
A | いいえ。総領事館の中では撮れません。当館から5ブロック先のLEETON PHOTO CENTERで撮る事が出来ます。(480 Davis Court, SF, CA 94111) アメリカのパスポートサイズ (2x2インチ) でも申請可能ですが、顔が枠いっぱいですと使えませんのでご注意ください。 写真はこちらでカットしますので、切らずにお持ちください。また、写真はこちらで貼りますので、貼らずにお持ちください。 |
Q | 乳児の写真はどのように撮ったらいいのですか? |
A | 白色等の無地の布に寝かせて上から撮るようにして下さい。その際、目を閉じていたり、正面を向いていなかったりすることがないようにしてください。 |
Q | 外国人と結婚しましたが、パスポートの記載はどのようにすべきですか? |
A | 戸籍上の氏や本籍地の都道府県を変更した場合は、パスポートの記載事項の変更が必要です。 新たにパスポートを申請する必要がありますが、切替発給旅券と記載事項変更旅券の二つの方法があります。それぞれの項目をご参照ください。 戸籍上の氏の変更はなく、外国人配偶者の氏の記載を希望する場合は、別名併記 (日本の氏の後にカッコ書きで配偶者の氏を記載) が可能です。詳細はこちらをご覧ください。 |
Q | パスポートの有効期限が切れています。パスポートを緊急に発給してもらえる方法はありますか? |
A | ご家族の入院等、人道上の理由がある場合には、パスポートを緊急に発給する場合があります。詳しくは当館までお問い合わせください。 |
Q | 紛失、焼失、および盗難にあって旅券をなくしました。再度、新しいパスポートを申請するには何が必要ですか? |
A | まず、紛失等の旅券につき、紛失届を提出いただきます。この届出により、紛失等したパスポートは失効します。紛失届は代理提出が出来ませんので、必ずご本人 (子供でも) が出頭下さい。 新規のパスポートの申請に必要な書類については、こちらをご覧ください。 |
Q | 「帰国のための渡航書」とは何ですか?パスポートとどう違うのですか? |
A | パスポートを紛失し急いで日本に帰国する必要がある場合は、パスポートの代わりに「帰国のための渡航書」を発給することが出来ます。 また、当館へ出生届を提出し、受理された後、まだ戸籍に新生児の名前が記載されていないため、パスポートの申請が出来ないものの、緊急に日本への帰国が必要な場合に「帰国のための渡航書」を発給しています。 渡航書は、日本に帰国するための、一回限り有効な渡航文書です。詳細についてはこちらをご覧ください。 |
Q | 遠隔地に住んでいますが、特別なサービスはありますか? |
A | フレズノ、リノ、ラスベガスにおいて領事出張サービスを実施しています。詳細はこちらをご覧ください。 |
Q | 更新の時に古いパスポートに貼ってあるアメリカのビザの転記も一緒にやってくれるのですか? |
A | 外国のビザを当館で転記することはできません。なお、アメリカのビザは旧パスポートが失効しても、そのパスポートに添付されたビザの効力は変わりませんので、海外への渡航には、新旧旅券を2冊所持することでアメリカへの出入国が可能となります。 |
Q | パスポートの有効期限が少ないため渡航できないと言われましたがどういうことですか。 |
A | 外国へ入国する際のパスポートの必要な残存有効期間については、滞在期間や入国の目的等により、また、国ごとに異なります。詳しくは渡航先国の大使館または領事館に直接確認してください。なお、米国についてはこちら![]() |
Q | パスポートの更新をすると、パスポート番号は変わるのですか。 |
A | はい、パスポート番号は新しいものになります。 |
Q | 前回更新したパスポートを記念にとっておきたいのですが。 |
A | 旧パスポートは失効手続きをした後、返納しております。 |
Q | 手数料はいつ払えばいいのですか? |
A | 受取の際、現金またはマネーオーダーでお支払いください。なお、領事出張サービスの際の支払いは、マネーオーダーのみとなりますので、ご注意ください。 また、オンラインで申請した場合、クレジットカードによるオンライン決済が可能になりました。詳細はこちら ![]() 手数料及び支払方法についてはこちらをクリックしてください。 |
Q | 引換証をなくしました。どうしたらいいですか? |
A | 必ずご本人の確認のため、他の政府発行のID (運転免許証等) をご持参ください。お子さんの場合は、同じ姓の載ったご両親どちらかのIDをご持参ください。 |
Q | 子供が二重国籍なのですが、どちらのパスポートを使えばいいですか? |
A | 日本とアメリカ間を旅行する場合は、日米両方の有効なパスポートが必要です。日本の出入国は日本のパスポートで、アメリカの出入国はアメリカのパスポートを使用して下さい。 |
必要書類などは 各領事情報 をご参照ください。